トルコのディープテック・スタートアップQubitriumは、Türkiye Development Fund(125万ユーロ、146万米ドル)とACT Venture Partners(100万ユーロ、114万米ドル)が主導するシードプラス資金調達ラウンドで225万ユーロ(260万米ドル)を獲得した。2020年にQuTechとÖzyeğin大学からのスピンオフとして設立された同社は、もつれ光子源、単一光子検出器、量子メモリなど、宇宙対応の量子ハードウェアを専門としている。この新たな資金は、Qubitriumの技術インフラの拡張と、小型化されたCubeSat互換の量子モジュールの市場投入戦略の加速に充てられる予定である。
この資金調達は、同社の量子ペイロードの軌道上への配備と検証の成功に関する発表に続くものである。このミッションは、宇宙ベースの量子通信インフラの開発における検証段階として機能する。QubitCoreペイロードやQubTagタイムタガーを含むハードウェアのエコシステムを提供することで、Qubitriumは航空宇宙・防衛分野向けの安全な量子鍵配送(QKD)とセンシング機能の実現を目指している。
公式の資金調達発表については、Qubitriumのニュースルームをご覧ください。
2026年4月23日




