量子コンピュータ関連銘柄 更新: 09/02 12:30(日本時間)
%は前日比・グラフは直近10営業日の推移 — 株価とニュースの突き合わせ / 業界の関係図
製品・サービス

ネーポリ・フェデリコ2世大学にQuantWareが64量子ビットのTenor QPUを納入

要約

オランダのQuantWare社が、64量子ビットの量子プロセッサ「Tenor QPU」をイタリアのナポリ大学に納入しました。これは様々なメーカーの部品を組み合わせて量子コンピュータを構築できる「量子オープンアーキテクチャ」という新しい方式の製品で、開発期間とコストの削減が期待されています。イタリア最大の量子コンピュータとして研究に活用される予定です。

量子プロセッサのプロバイダーであるQuantWareは、イタリア最大の量子コンピュータを稼働させる64量子ビットTenor QPUナポリ・フェデリコII世大学(Unina)に納入しました。Tenorは、組織が量子コンピュータを構築するために必要な時間と資本を削減することを目的とした量子オープンアーキテクチャ(QOA)モデルの製品です。

QuantWareはQOAモデルを通じて、企業が様々なサプライヤーからの部品でシステムを構築できるようにすることで、エコシステムのイノベーションを可能にすることを目指しています。Tenor QPUは同社のVIOプラットフォームを搭載し、QuantWareがアーリーアクセスパートナーに展開する広範な展開の第一弾となります。物理学部「エットーレ・パンチーニ」の量子コンピューティング・ナポリ(QCN)研究室は、このプロセッサを使用してシステムとそのアプリケーションを構築します。

QCN研究室長のフランチェスコ・タフーリ教授は、Tenor QPUの商業的利用可能性により、タイムラインが大幅に加速されたとコメントしています。QuantWareのCEOであるマット・リヤラースダムは、この納入により、より広いエコシステムに量子コンピュータを提供するQOAアプローチの有効性が実証されたと述べています。

2025年9月30日

続きはメールでも受け取れます

新着記事のまとめを、毎日・週1回・月1回から選んでお届けします。 対談と教えて先生の続きも読めるようになります。登録も閲覧も無料です。

ログインしてメール配信を設定